When you invest in a Woman's mental health, you enable her empowerment.

女性のメンタルヘルスに
投資することは、女性の
エンパワーメントを可能にします。

Empowering her whole self

ありのままの彼女を
エンパワーすること

ケイト・スペード ニューヨークでは、
女性のメンタルヘルスは、
彼女たちが持続可能で
長期的なエンパワーメントを
達成するために
不可欠な基盤であり、
グローバルなエンパワーメントの
課題において
優先されるべきであると考えています。

10年以上にわたり、私たちは
女性と女の子たちにメンタルヘルスの
各種手段へのアクセスを提供し、
この問題について世界的に提唱し、
私たちのプラットフォームを使って
メンタルヘルスへの理解を深め、
偏見をなくす活動を支援してきました。

2018年、ケイト・スペード ニューヨークの
創業者が自殺で亡くなったことで、
私たちはこの活動へのコミットメントを
再確認しました。
今日の私たちの目標は
シンプルです:
2025年までに10万人の女性と
女の子を支援することを
目指しています。今年、私たちは女性の
エンパワーメントとメンタルヘルスに
500万ドル (約7億5000万円) を
世界規模で投資します。

How We Flower

花の咲かせ方

女性のエンパワーメントが花だとしたら、
メンタルヘルスはその根っこでしょう。
人のメンタルヘルスが必ずしも外見からは
わからないように、その根は見えないかもしれませんが、
花が成長するための基礎なのです。

花のように、女性のメンタルヘルスは
育成と栄養が必要なのです。

Let It Rain

成長のための雨

個々のメンタルヘルスは、社会的包摂、
経済的資源へのアクセス、
教育、そして差別や暴力からの自由といった
社会的・経済的要因によって大きく左右されます。
これらの要因は、メンタルヘルスに
ポジティブにもネガティブにも影響を与え、
成長を促したり妨げたりします。

Tending Our Roots

大切な根っこのお手入れ

女性のメンタルヘルスが健全であれば、
自分の人生に完全にかかわることができ、
エンパワーメントに不可欠な
自尊心と自信を育むことができます。
その結果として得られるものは?
選択肢の拡大、発言力の強化、
個人的なパワーの所有、
そして最終的には、彼女たちの人生と未来に
対するより多くのエンパワーメントです。

詳細を見る

Meet our
Social Impact Council

ソーシャルインパクト・カウンシル

私たちは、結集した女性たちの
声と力を信じています。
私たちは、メンタルヘルスとエンパワーメントの分野で
活躍している非常に優れた
女性リーダーたちと
パートナーシップを組みました。
私たちは、ソーシャルインパクトのリーダーたちと、
世界中の女性と女の子の
エンパワーメントの中心的な要素として
メンタルヘルスを融合させる努力をしていきます。
これらの女性たちは、地域社会と世界中の
メンタルヘルスと女性に関する問題に
取り組んでいるエキスパートたちです。
彼女らの詳細はこちらをご覧ください。

Taraji P. Henson

タラジ・P・ヘンソン (北米)

俳優、映画監督、
ボリス・ローレンス・ヘンソン財団創設者

ゴールデングローブ賞の受賞歴を有しアカデミー賞候補になった俳優、映画製作者、ボリス・ローレンス・ヘンソン財団の創設者。映画『Hustle & Flow』でのブレイクで一躍有名になり、『帝国』のクッキー・ライオン、『隠された数字』のNASAの数学者キャサリン・G・ジョンソン、『アニーライブ!』のミス・ハニガンなど、象徴的な女性を演じることで知られる。2018年秋、亡き父に敬意を表し、アフリカ系アメリカ人コミュニティーにおけるメンタルヘルスに関する偏見を根絶することを使命とするボリス・ローレンス・ヘンソン財団を創設。親友であり財団のパートナーでもあるトレーシー・ジェイドとともに、フェイスブックのウォッチシリーズ「Peace of Mind with Taraji」の共同司会を務める。

Latham Thomas

レイサム・トーマス (北米)

ママグロウ&ママグロウ財団創設者

オプラ・ウィンフリーの「スーパーソウル100」の一人に選ばれたレイサムは、出産をする人に妊娠前から出産後までの期間を通して支えるメンタルヘルスと教育のグローバルブランド、ママグロウの創業者。また、リプロダクティブ・ジャスティス (生殖の正義) と出産の平等を教育や提唱、芸術を通じて推進するママグロウ財団の共同創設者。

Elisha London

エリシャ・ロンドン (英国)

プロスピラグローバルのCEO
兼創業者

実業家と、世界有数のメンタルヘルス提唱者の顔をもつ。ユナイテッド・フォー・グローバル・メンタル・ヘルスの創設者。The Royal Foundation of The Duke and Duchess of CambridgeのHeads Together Campaignのディレクターを務めた経歴も有する。現在はメンタルヘルスに特化したコンサルタント会社であるプロスピラグローバルのCEO兼創業者。世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダー。

Sofia Wylie

ソフィア・ワイリー (北米)

女優、メンタルヘルス提唱者

ソフィア・ワイリーは、新進気鋭の、複数の肩書きを持つスーパースターで、瞬く間に世界中で最も人気のタレントの人になりました。メンタルヘルスの提唱者として、ソフィアは、メンタルヘルスの問題と闘っている可能性のある10代の若者たちを励ますための気持ちを向上させるメッセージの投稿を通してファンたちを教育するために、自身のソーシャルメディアのプラットフォームを活用しています。
彼女はわずか15歳で、その才能を制作にまで広げ、多様な文化と経験を称賛する女性たちのボイスとストーリーにスポットライトを当てることを使命とする制作会社、AIFOS エンターテイメントを立ち上げました。AIFOS は、様々なヤングアダルト向けの小説や脚本を提供しています。
ソフィアは現在、ディズニープラスのブレイクアウトシリーズのシーズン4 『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル:ザ・シリーズ』にジーナ・ポーター役で主演しています。ソフィアは、この役により、キッズ・チョイス・アワードでは「お気に入りの女性テレビスター」を含む複数のカテゴリーにノミネートされました。
最近では、2022年後半にリリースされた、ポール・フェイグ監督による Netflix オリジナル映画『スクール・フォー・グッド・アンド・イービル』に出演しました。同名のヤングアダルト向けのファンタジー小説を原作とし、多額の予算を投じて制作されたこの映画に、主人公と悪役を育成する魔法学院に誘拐された親友コンビの一人、アガサ役で出演しています。この映画には、ケリー・ワシントン、ミシェル・ヨー、シャーリーズ・セロンも出演しています。
ワイリーの最初の主要な役柄は、ディズニーシリーズ『アンディ・マック』のバフィー・ドリスコル役でした。2020年には、マークとジェイ デュプラスがプロデュースし、エミー賞にノミネートされたディズニーシリーズ『Shook』を率いました。ワイリーは現在、故郷のアリゾナ州スコッツデールとカリフォルニア州ロサンゼルスの2拠点に住んでいます。

Norette Turimuci

ノレッテ・トゥリムシ (ルワンダ)

レゾネイト事務局長

東アフリカにおける女性のエンパワーメントに関する代表的な慈善団体であるレゾネイトの事務局長。自身の全キャリアを通して、自らの娘のような東アフリカの女性と女の子のエンパワーメントと未来の女性のリーダー育成に常に注力している。

Jazz Thornton

ジャズ・ソーントン (ニュージーランド)

メンタルヘルス提唱者

メンタルヘルスの提唱者で、世界各国・地域で講演を行う一方、映画監督、作家でもある。子供のころの虐待と数度の自殺未遂の経験を乗り越え、今では希望を語ることやメンタルヘルス分野での変化を生み出すことに人生をささげている。ボイシズ・オブ・ホープを共同創設したほか、2021年にはヤング・ニュージーランダー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

Mika Kumahira

熊平 美香 (日本)

昭和女子大学キャリアカレッジ学院長、
21世紀学び研究所創設者 兼 CEO

企業や職場の女性のエンパワーメント、DEI(ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)促進支援を目的とした社会人向き教育機関である昭和女子大学キャリアカレッジの学院長です。また、21世紀学び研究所の創設者兼代表理事を務め、日本の主要企業が学習、イノベーション、共創を加速するためのサポートを行い、学校での「21世紀の学び」カリキュラムを通じて、教育者向けのトレーニングも主導しています。そして、市民教育の為の教育者を支援し、K12 向けのピーサブルスクールプログラム、市民教育、紛争解決トレーニングプログラムを推進するクマヒラセキュリティ財団の理事長を務めています。また、リーダーシップ開発、チェンジマネージメント、人材開発、組織開発について、日経上場企業や社会セクターの先駆者を含む、営利および非営利の幅広いクライアントにアドバイスを提供しています。Teach For Japan と Ashoka Japan の立ち上げにも参加しました。また、青山ビジネススクールで社会起業家プログラムを教え、ハーバードビジネススクールグローバルアドバイザリーボードメンバーでもあります。さらに、文部科学省中央教育審議会委員、キューピー、NITTAN の社外役員、Learning For All の理事、日本大学の顧問も務めています。

Reshma Saujani

レシュマ・サウジャニ

「ガールズ・フー・コード」創設者、
「マムズ・ファースト」創設者兼CEO

活動家、作家、ガールズ・フー・コード創設者、マムズ・ファースト創設者兼CEOであるレシュマ・サウジャニ。
彼女は10年以上にわたり、女性と女の子の経済的エンパワーメントのために闘う活動を展開し、テクノロジー業界におけるジェンダーギャップの解消に取り組み、母親を支援する政策を提唱してきました。また、レシュマは弁護士および民主党の組織活動家としてのキャリアをスタートさせ、2010年にはインド系アメリカ人女性として初めて連邦下院議員選挙に出馬しました。

Our partners

Together—for
Women
Everywhere

共に ー あらゆる場所の女性のために

私たちは、女性と女の子の支援と
エンパワーメントに長年の実績を持ち、
効果を重視する世界各地のパートナーと共に、
アプローチの中心に常にメンタルヘルスを据えた
取り組みを行っています。

Boris Lawrence
Henson Foundation

ボリス・ローレンス・ヘンソン財団

ボリス・ローレンス・ヘンソン財団と
ケイト・スペード ニューヨークは、女性と女の子のための、より利用しやすいメンタルヘルス資源を提供するプログラムを発表しました。このプログラムは「シー・ケア・ウェルネス・ポッド」と名付けられ、HBCU(歴史的黒人大学)のキャンパスに通う25,000人以上の黒人女性を対象に、文化的背景に考慮したメンタルヘルスとウェルネスケアを提供します。

具体的には、バーチャルおよび対面での無料メンタルヘルスセラピーセッションに加え、心理教育グループセッション、ヨガ、瞑想、ダンスセラピーなどのサービスが学生たちに提供されます。

Find Your Anchor

ファインド・ユア・アンカー

ファインド・ユア・アンカー運動の目的は、自殺防止、啓発、教育です。ファインド・ユア・アンカーの物理的な形は、インスピレーションを与え、心を落ち着かせ、サポートを提供するための様々なアイテムを詰めた小さな青い箱です。私たちはファインド・ユア・アンカーとパートナーシップを組んで、北米の女性と女の子にアンカーボックスを届けています。

Full Stop Australia

フルストップ・オーストラリア

ケイト・スペード ニューヨークはフルストップ・オーストラリアと提携し、オーストラリアにおける全国暴力・虐待トラウマカウンセリング・リカバリーサービス「1800FULLSTOP」の運営を支援しています。

「1800FULLSTOP」は、オーストラリアで唯一の、トラウマスペシャリストが危機状態から回復までの包括的かつ継続的なケアを提供する全国電話相談サービスです。この電話サービスは、慈善家の支援のみで運営されています。

National Council for
Mental Wellbeing

ナショナル・ カウンシル・フォー・メンタル・
ウェルビーイング

ケイト・スペード ニューヨークはナショナル・ カウンシル・フォー・メンタル・ウェルビーイングと提携し、 ニューヨークのアーティストのコミュニティーにメンタルヘルス・ファーストエイド・トレーニングを提供するとともに、 120名を超える
ケイト・スペード ニューヨークの北米全域の店舗スタッフと本社スタッフにも メンタルヘルス・ファーストエイドの研修を行っています。

Good Grief Network

グッド・グリーフ・ネットワーク

ケイト・スペード ニューヨークはグッド・グリーフ・ネットワークのグローバルな10 ステッププログラム・サポートグループと、環境問題に心を痛めている女性、若者、活動リーダーのためのファシリテーション研修を支援しています。

Trevor project

トレバー・プロジェクト

私たちはトレバー・プロジェクトと提携し、LGBTQの若者の自殺撲滅を支援しています。
トレバー・プロジェクトとのパートナーシップの一環として、私たちの寄付は彼らの重要なLGBTQの若者コミュニティーの支援活動、プログラム、そして24時間365日の危機支援サービスに役立てられています。

金銭的な支援だけでなく、LGBTQの若者の支援活動について学んだり、LGBTQの若者のメンタルヘルスについて話し合うためのリソースを共有するために社内で従業員参加の機会を設けています。

トレバー・プロジェクトには1500人以上のボランティア危機カウンセラーがおり、危機的状況にある15万人を超えるLGBTQの若者に直接的なサポートを毎年提供しています。トレバー・プロジェクトとの全国的なパートナーシップに加え、13から24歳までのLGBTQの若者のための国際オンラインコミュニティーである「トレバースペース」も支援しています。

すべてのパートナーを見る
*英文サイトとなります

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もしあなたがメンタルヘルスに苦しんでいて、
サポートや話し相手が必要な場合は、
私たちがメンタルヘルスプロバイダー
ではないことに注意してください。
緊急の支援が必要な場合は、
最寄りのメンタルヘルスプロバイダー、
または緊急サービスにご連絡ください。
また、下記の無料電話と
テキストサポートを通して、無料で、
秘密厳守のサポートが利用可能です。

North America

北米

741741にKSHELPSをテキスト入力して、北米のクライシス・テキスト・ラインに接続してください。または、686868にKSHELPSをテキスト入力して、Kids Help Phoneが提供するカナダのクライシス・テキスト・ラインに接続してください。

United Kingdom

英国

85258にSHOUTOUTとテキスト入力で、クライシス・レスポンスが毎日24時間サポートします。

Japan

日本

telljp.com/lifelineもしくは03-5774-0992にお電話ください。

Australia

豪州

1800 FULL STOP
1-800-385-578にお電話下さい。

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私たちは、メンタルヘルス連合と
パートナーシップを組んで、
そのための資源を用意しました。
もっと意識を向けることだけで、
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